アメリカ:グランドサークル】アンテロープキャニオン~水と台地の曲線美

ある時、写真で見たときから、この目で見たいと思ってた場所。
それが、アンテロープキャニオンでした。

僕たち素人の写真でどこまで伝わるか分かりませんが、
見るものを惹きつける場所なのです。
IMGP2115.JPG

IMGP2063.JPG

P7160768.JPG

水が峡谷に流れ込むことで、台地が削られこのような曲線が描かれるといいます。
まさに自然が生んだ曲線美です。

でも一方で、思いがけず降る雨が流れ込むこともあり、
1997年8月12日には、11人の観光客が鉄砲水の犠牲となる事故も発生しており、
自然の驚異を知ることが出来る場所でもあります。
P7160741.JPG

グランドキャニオンを後にした僕たちはペイジの街に一泊し、
このアンテロープキャニオンを訪れてきました。
page_map

いつもの如く、予習不足な僕は、
直前でアンテロープキャニオンが2つあることを知りました。

「アッパー・アンテロープキャニオン」と「ロウワー・アンテロープキャニオン」

なんじゃそりゃ。。。

どっちが、写真で見た場所だろうと思って調べてみても、
写真だけ見ると、どちらもイメージした場所でした。

「じゃぁ両方行けばいいじゃん」って思うのですが、
このアンテロープキャニオンは、ナバホ族の居留区に位置し、
国立公園年間パスが使えず、片方はいるのに20$強かかるのです。

2人で約50$さらにかかるのはちょっと高い。
値段も然ることながら、
両方とも光の射しこむ午前中~昼ごろがいい時間ということもあり、
日程的にも、優先順位を決める必要があります。

調べてみるとざっとよく分からない情報が集まる。
アッパー:短い、開口部も広く光が入りやすい、観光客が多い、
ロウワー:長い、狭く足場も悪い、観光客は少なく写真家が多い

単純に、
長いし、観光客多いより写真家が多い方が通っぽいなという俗な理由で、
まずは「ロウワー・アンテロープキャニオン」に行ってみることにしました。

朝一でホースシューベンドを見てから、
12時前に行ったのですが、約1時間待ち。

1人あたり26ドルを支払って、ツアーの予約をします。
IMGP1997.JPG

そう、アンテロープキャニオンは、ナバホ族の居留地にあると言いましたが、
ナバホ族の観光資源としても、鉄砲水に襲われる安全性の観点からも、
勝手に入ることは出来ず、ガイド同伴のツアーでしか中に立ち入ることが出来ません。
(カメラマンは別途許可を貰って、単独で立ち入っていましたが。)

指定の時間に入口に行くと、
ガイドがアンテロープキャニオンまで案内してくれました。
P7160738.JPG

冒頭は、鉄砲水で起こった事件の話など注意事項の説明があります。
P7160739.JPG

その後入口へ移動。
数メートル離れてたらわからないような、細い岩の切れ目が入口の様です。
P7160744.JPG

P7160745.JPG

よく最初に発見した人は見つけたな、と感心します。
そして、中に入ってからの渓谷の様子が冒頭の写真です。

ホント見ていて惹きこまれる綺麗な模様です。

写真撮るのも楽しくて、思わず沢山とっちゃいました。
「下手な鉄砲数うちゃあたる」だろう、と。
P7160752.JPG

P7160756.JPG

P7160761.JPG

IMGP2090.JPG

IMGP2014.JPG

P7160770.JPG

P7160773.JPG

P7160782.JPG

IMGP2046.JPG

IMGP2061.JPG

たまに、ガイドの人が体を張っていい写真のシーンを演出してくれます。

これは、砂を巻き上げて、太陽の光を見やすくしようとしているガイド。
IMGP2135.JPG

結果、光の線が写真に写るようになります。
P7160834.JPG

ただ、やりすぎると、ただもやっとした感じになっちゃうんですけどね。
P7160835.JPG

こちらは、岩の間を砂が零れ落ちるような写真になるよう砂を投げてくれるガイド。
IMGP2105.JPG

結果、少しタイミングずれましたが、砂の流れを写真に撮ることが出来ます。
IMGP2102.JPG

僕はガイドが何言ってるかわからず、全く違うところを中心に構えてたんですけどね。
P7160817.JPG

今は、渓谷内に鉄製の階段が取り付けられていますが、
来れない時はどうやって見学したんだろうというような、高低差ある渓谷内です。
P7160826.JPG

IMGP2153.JPG

1グループ20人位で1時間程度渓谷内を歩きました。
P7160762.JPG

物足りなければアッパーアンテロープキャニオンにも行こうかと思ってましたが、
別に、「広くて、短い」とこなら行かなくてもいっかということになりました。

アッパーに行ってないので比較はできませんが、
1時間、大満足のロウワーアンテロープキャニオンの観光でした。

IMGP2163.JPG

ペイジの近郊にあるもう一つの見所

アンテロープキャニオンに行く前に、
もう一つの観光スポットを見てきました。

なんか「メイン」として取り上げるにはもう一つ足りない。
派手さというか見どころの数というか…。

でも1カ所の見どころとしてはインパクトがあって、
「サブ」というには勿体ない。

写真を撮るなら、午前中じゃないと逆光になると言われ、
アンテロープキャニオンより優先させ、朝一で行ってきました。

どんなとこかというと、こんなところです。
IMGP1988.JPG

コロラド川が蛇行するポイントに出来た景観で、
「ホースシューベンド(Horseshoe bend)」と呼ばれています。

規模が写真じゃ伝わらないと思いますが、
入口から20-30分で辿り着いた崖の上から見下ろす高さは300m強。
とっても大きく、高いんです。
高所恐怖症の僕は一歩引いた位置から見てました。

みんな一歩引いて見下ろしてます。
P7160734.JPG

高さに強くても、下覗くときは大分警戒して覗き込みます。
P7160730.JPG

ここがあと何年くらいたつと三日月湖になるんだろう。
ここも台地の力強さを感じさせてくれる場所です。
IMGP1977.JPG

ペイジやアンテロープに行かれる際はお勧めの場所です。
ペイジの街からも、アンテロープキャニオンからも、
車で10分-15分の距離で行ける場所にありますのでお近くに来た際は是非!

IMGP1993.JPG

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*