スペイン:ブニョル】トマト大嫌いな僕のトマト祭り参戦記

トマト祭りから数日経ってしまいましたが、
8月の最終水曜にスペインで行われるトマト祭りに参加してきましたー!!
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トマト祭りって、その名の通りトマトにまみれる祭りなんです。
まくら投げばりに、トマトを投げ合うっていうね。

数年前に多摩川の河川敷でそれを真似たイベントがあるって耳にしましたが、
それとは規模も全く違って数万人がトマトを投げ合うっていうね。

あ。
そもそもなんですけど、直前にアップした通り、
嫁はトマト好きですが、僕はトマトが大嫌いなんです。
唯一と言っていいくらい嫌いなのがトマトです。
正確にいうと、料理をしていない生のトマトが嫌い。
トマトソースとかは食べられるんですけど、
生のトマトは味覚が変わるかなと期待してた大人になってもダメでした。

でもまぁ投げ合うトマトっていうのは、
もちろん生のトマトなんですよね。

絵的には地獄。

じゃぁなんで行くんだ?ってなるんですけど、
「トマト祭り楽しいよ」って聞いたら、
「祭り楽しいよ」しか耳に入ってこず、
「楽しい『祭り』」なら行くっきゃないでしょ!ってなったんですよね。

まぁ生のトマトだとしても、
投げるだけで、食べるわけじゃないし。

一応、当日嫌いアピールもしましたよ。
tomato

こんなTシャツを前日せっせと作って、
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いざ出陣!!

トマト祭りは、ブニョールと言う、
スペイン第三の都市バレンシアから1時間程の小さい村で行われます。
その為、マドリードは1泊2日でバレンシアに移動してきました。
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朝九時頃から、ハム取りが始まり、
ハムが取られるか、11時になったらトマト投げ開始!

その為、念には念を込めて5時台に宿を出発しました。

バレンシアの駅には切符券売機から乗り場にかけて、
Tomatinaへの矢印が既にありました。
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電車に乗ろうとその矢印に従っていたものの、
途中走って抜かしていく人に付いて行ったら、
その人達はバス停に向かっていたようで、若干迷子に^^;

無事電車に乗って、ブニョールに到着したら既に多くの人がいました。
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流れに乗っていくと、チケットの交換ブースがありました。
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そう、今年からチケット制になったので、
チケットをリストバンドに交換します。
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IDを持ってこいと言うことで、
パスポートの現物を持っていくか悩んでたのですが、
コピーでも全く問題ありませんでした。

8時45分頃、ハムがある場所に行ってみたら既に、
ハム取りは始まっていました。
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人が多くてこれ以上は近づけない状況…。
奥の2本の木の間にある細い棒の上に、ガッツリ丸ごと足一本のハムがくっついてます。
単に数メートルの棒ですが、棒の周りには石けんが塗られているとかでめちゃめちゃ滑るらしいです。

石けんを少しとるごとにもの凄い盛り上がりを見せる現場!

これ以上人が増えて身動き取れなくなる前に、ちょっと場所を移動。

通りに面した家は、必死にブルーシートで家を覆ってました。
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開始の時を待ちます。
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すると、ゴロゴロゴロって…

まさかの雨…><

そもそも怪しかった天気模様。

祭りが行われる通りの上から水をかけてくれる人がいるのですが、
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寒すぎて皆その水を避けて待っていたくらい。
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あっつい日だったらみんな喜んでその下に行ったんでしょうけど。
水に濡れてしまった人は凍えていました。

そんな状況でこれ以上待ち切れないと判断したのか、
ハムが取れたのかは分かりませんが、10時半に突如ざわつき始めます。

スタッフ登場!
そしてキター!!!トラック!!!!
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笛で参加者を煽るスタッフ!
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間もなくトマトを積んだトラックがやってきて、
上に乗ってる人から大量のトマトが投下されます。
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っていうか、かったいトマトを思いっきり投げてくる奴がいて、
普通に痛いんですけどね。
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もうこの後はあたり一面トマトの乱打戦です。
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容赦なく四方八方からトマトが飛んできます。
目にも耳にも後頭部にも急所にも、容赦なく…

痛い。けど、楽しい!!

ただ、

くそ・・・

遂に口の中に生のトマトが…><

吐き気、まではいきませんでしたが、
それだけが多少気持ち悪かったです。

一通り投げまくって場所を移動してみたら、
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ハムの木の周辺はもう身動きの取れない大混雑!
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中に参戦しようとしましたが、人の壁に拒まれ近寄れませんでした。
ってか、足元のトマト、拾えるのか!?

ここら辺では、殆ど汚れず、
文字通り観戦だけしている観光客の人も見かけました。

全体で1時間程でトマトの投げ合いは終了。

シャワーは超混雑と思われたので、
水道で髪にかかりまくったトマトと、足にかかったトマトを流して、
後は乾かしてタオルでふき取って着替えました。

Tシャツは綺麗にピンク色に染まりました。
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…ので、着替えてすぐに捨てました。
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朝から何も食べてなかったので、
駅までの帰り道、サンドイッチをつまみ食い。
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駅周辺も音楽ガンガンでお祭り騒ぎ。
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駅のところのシャワーも大混雑でした。
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結局、シャワーはバレンシアに戻って浴びることに。
帰りの電車の中は、
みんな完全には流し切れておらず、トマト付いた人が沢山で異様な感じでした。

天気がイマイチで、寒すぎたので、
風邪ひいた人も多数いたと思われるけど、楽しいお祭りでした!

嫌いでも何とかなるな。楽しかった!
でも、すんげー痛いし、口の中にトマト入ってくるし、一回でいいかな。

日本じゃ、
怪我への懸念と周辺住民の反対、後始末の問題で、
実現は難しいだろうなと思えたトマティーナでした。

参考:トマト祭り参加にあたって

<宿泊場所>
前夜から盛り上がっていたりするようですし、
トマト祭後のシャワーなどを考えると理想的にはブニョルに宿をとるのが一番です。
日程を確認して、早めに仮押さえしておくことをお勧めします。
(前夜から飲んでいる人は野宿や荷物預かり所で雑魚寝していた人もいるようです。)

バレンシアに泊まるのであれば、バレンシアノルド駅周辺が、
観光的にも、トマト祭的にもいいと思い、僕たちはその辺りに宿泊しました。

バイレン⇔ブニョール間の往復チケットも買えるので、
その後もチケットを買うために並ぶ必要がなく便利です。

<持ち物>
なるべく最小限で行った方がいいと思います。
そこら辺のお店が荷物預かり所を営んでますが、
管理はずさんで、実際、貴重品を盗まれた日本人の方もいました。

僕たちは靴+水着+短パン+Tシャツ姿で出かけ、
持ち物はこんなものでした。
・防水カメラ
・水中メガネ(僕は視界が悪くなり使いませんでしたが…)
・着替え
・タオル(トマトをふき取るため、汚れてもいいもの。)
・パスポートのコピー(チケット⇒リストバンド引換の為)
・サンダル(履き替えて帰ってくるため)
・交通費+αのお金
・iPhone
・防水袋(貴重品を祭中身に付けておくため)
・ガムテープ(防水袋を一応体に巻きつけておくため)

寒い時用に、アルミシート持っていけばよかったなぁと思うくらいで、
他には特に必要だと感じるものはありませんでした。

以上

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