富山:立山】雷鳥沢でのお手軽キャンプからの雄山登山は最高

7月に富山県の立山に行ってきました。

お手軽キャンプ。

これライトなアウトドア派にとってもおススメでした!

なぜ立山お手軽キャンプがおすすめなのか

単身、出張で行った立山。
当初は、富山市内か、室堂周辺の普通の宿泊施設に泊まる予定だったんです。

でも、夏の週末だったこともあり室堂周辺の山小屋は満室。
立山の室堂から富山市内は片道2時間強。

方向転換してほぼ手ぶらで訪れて(寝袋だけ持参した)キャンプ泊を敢行しましたが、
これ、普通にレジャーで訪れる人にもおススメです。

  • 現地でテントはレンタル可能。でも現地といっても借りられるのは駅で、1時間弱のトレッキングがある。
    (だから、なんか運動した気というか自然に飛び込む感じはする)
  • キャンプ場の近くにロッジがあり、温泉に入れる。ちなみに生ビールもある
  • 2-3時間で3003mの雄山の頂上まで登ることができる
  • 何より、立山ってホントキレイ。7月でも残る残雪と青空のコントラストが最高

そんなこんなで、気に入ってしまい、
自分が訪れた時に、十分な情報に出会えなかったのでまとめてみることにしました。

 

室堂から40分ほど下って雷鳥沢キャンプ場へ

立山のわかりにくいアクセスの説明は後述しますが、メインの拠点は2450mにある室堂です。

「室堂(むろどう)とは、修験者が宿泊したり祈祷を行ったりする堂」であり、
まさに昔の立山曼荼羅の修験者が宿泊していたお堂があることから、室堂と呼ばれています。

なんと2450mまでは、電車とケーブルカーとバスで来れちゃいます!

室堂の建物を出ると、きれいな立山を見ることができます。

 

時間があればそこら辺を1-2時間散策することでも楽しめます。

すぐ近くにはみくりが池温泉という日本最高所の温泉宿があります。
日本一って響きが素敵です。

キャンプ場に行く際にはこのみくりが池温泉を超えて、
さらにその下にある雷鳥沢を目指すことになります。

うわぁ結構先、、、って感じがします。

 

でも階段を下りていくので、あっという間に大きくなってきます。
帰りが思いやられる感じはしますが、いったん忘れておきます。

そうこうしているうちにキャンプ場に到着。すたすた歩けば40分もかからずに着きます。

 

7月下旬に訪れたのですが、山にいい感じに雪が残り、
キャンプ場には全く雪がなく、素人キャンパーにはいい感じでした。

まずは山小屋で手続き。

 

ここで500円を払いました。タグがもらえるので、それをテントにつけるシステムです。
金沢大学医学部が昔から夏季期間は駐在しているのだとか。伝統ってすごい。

 

よくわからないけど、空いているスペースに荷を下ろして、テント設営開始。
荷物これだけです。借りた1人用テント、マット、そして、シュラフと普通のバッグ。
お手軽。

 

一瞬戸惑いましたが、無事テントを張ることができました。
自分のテントの写真撮り損ねましたが。1人寝れるサイズです。

ご飯どうしたの?と聞かれましたが、
コンビニご飯を持っていきました。

バーナーと鍋持ってって、ソーセージ焼いている人とか羨ましかった。
次回こそ。

雷鳥沢ヒュッテには露天風呂も生ビールもあるよ

ちなみに雷鳥沢には横に雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰という山小屋があります。
そこで温泉も入れる!

一瞬外から見たら、もう営業していないのかなとも思ってしまった雷鳥沢ヒュッテ(失礼)

 

問題なく営業していました。

 

700円払えば入浴も可能。
露天風呂もあって、露天風呂からはキャンプ場の奥に雄大な立山が広がります。

最高!

キャンプ場から700円握りしめていったら、生ビールにありつけませんでした。
生ビールは600円だったかな?飲みたい方はそのお金も忘れずに。

雷鳥沢キャンプ場から見た星空はやばかった

「登山は午前がいい、午後になると雲が出てくるから」と言うように、
確かに夕方になると雲が増えてきました。

 

今日は星空見えるだろうか、、、そう思いながら早々にうとうとしてしまったのですが、
目覚めて外を覗いてみると、、、曇り!オーマイガー!

あーって30分くらいうとうとしてから見てみたら、、、

かもーん!

 

カメラの技術の問題もあってお伝えしきれませんが、満天の星空。

 

たまに明かりの付くテントもありますが、見渡す限り基本真っ暗でした。

 

すこしシャッター開いてみたら、こんな感じになって、
星が動いていることを実感しました。

 

星空をきれいに撮れるようになりたい!

 

ちなみに、陽が出ているときに張ったテントの中は激アツだったのですが、
星空撮影時は、結構シュラフ(1.4㎏)に包まれていないと震えるひんやり感でした。

寒暖の差には要注意。

 

朝日に包まれた朝と夏スキーを楽しむ人

そして朝がやってきました。
陽がさしだすとホントテントの中は激アツ。寝ていられなくなります。

でも、まぶしいくらいに最高の太陽。

 

ぶーんって、耳のそばで虫の飛んでいる音がするので見上げてみたらドローン。
ドローンって結構うるさいのね。大自然だと騒音の問題にもなりそう。

 

キャンプ場のすぐわきにも雪がまだ残っています。

 

そんなスキー場で、どこかのスキー部らしき人々が練習してました。
滑っては歩いて登って、滑っては歩いて登って。すげー!

 

お手軽3003m雄山登山

そんな立山の魅力はまだまだこれからです。

2450mまで来ちゃったんだから3000mまですぐそこ!

まずは、昨日降りてきた道を、元の室堂まで戻ります。

これ地獄の階段って呼ばれてるらしい。

 

でも天気が良くて、気持ちよすぎて最高!

 

あっという間に、室堂のターミナルに戻ってきたところで腹ごしらえ。

蕎麦屋もあります。

 

蕎麦屋で富山名物マス寿しがあったので気になって頼んでみたら、、、

 

これ。

 

山の上で期待しちゃダメでした。
でもパッケージ見てください。雷鳥と立山連峰です。

それはさておき、そば以外にもスナックコーナーがあります。

 

こちらでも郷土料理と書かれていたさらさら汁を注文してみます。

 

確かにさらっとした汁に野菜の具がいっぱい。これ結構好きです。

 

腹ごしらえが終了したところで、いざ頂上へ。

 

途中、雪の上を歩くので、登山靴があった方がベターではありますが、
スニーカーでもあっという間に一の越までたどり着きました。

頂上まであと半分!ここから先は雪もありません。

 

室堂から約2時間で頂上に到達。
夏のこのシーズンだけ頂上の雄山神社に神主さんがいるということで、
神主さんに出会うことができました!

 

500円お支払いして、お祓いしてもらって、ミッションコンプリート。

下りの雪のところが滑って少し大変でしたが、
往復4-5時間で3000m級の山を楽しめるのも雄山のおすすめポイントです。

 

ちなみにキャンプ道具は室堂ターミナルに預けて、雄山に上りました。

 

参考①:立山へのアクセスとお手軽キャンプの手順

そんな立山へは、富山から電車で向かいます。

 

富山駅⇒立山駅 電車で1時間

立山駅⇒美女平 ケーブルカーで10分弱

美女平⇒室堂 バスで約1時間

立山黒部アルペンルートって名前は知ってましたが、
こんなにも乗り継いで進んでいくものとは知りませんでした・・・

 

乗り継ぎの情報はちゃんとチェックしておきましょう。
そして、雪の大谷シーズン(4月中旬―5月上旬)と夏休み・紅葉シーズンは混むようです。
事前にケーブルカーの予約等をしておくことが大事みたいです。

じゃないと2-3時間ならんだりするんだとか><

 

ちなみにキャンプ道具は、立山駅併設のTABOというお店で借りることができます。

 

テントが4000-5000円、マットが1000円、シュラフが2000円といった塩梅。

 

そんな重くないので、ここで借りて、ケーブルカー、バスを乗り継いで室堂へ!

わがまま言えば、室堂で貸してくれるんだったらその方がいいかなというところでしょうか。

現地レンタルおススメです!

 

参考②:立山お手軽キャンプはシーズン的にはいつがいいのか

結論から言うと、7月から10月の中旬くらいまでがいいシーズンなんだろうなと思ってます。

山形県の月山と並んで豪雪地帯の立山では、冬の間は入山できません。

もう都会暮らしからするとよくわからないのですが、
春先に頑張って除雪してやっと山の中に入れるようになるようです。

その入山ができ始める時の名物が雪の大谷です。
最初はその高さが20mだというのだから驚きです。

そんな雪があるので、春先シーズンはキャンプ場も雪に覆われています。
7月下旬にだって、こんな感じで雪上ウォークを楽しめるところがあるくらい!

 

溶けているところは完全に溶けていて花も楽しめるという点で7月はいいシーズンでした。

 

7月、特に訪れた時の天気は最高でした。

 

8月の天気も最高そうですが、夏休みで混むというのが少し自然感を損なう部分かもしれません。

 

雪とのコントラストを楽しむなら7月。

 

ちょっと落ち着いて紅葉来る前に訪れる9月。

そのあたりが、
混み過ぎず、手軽キャンプを楽しめるベストシーズンではと睨んでます。

 

 

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