イスタンブルからカッパドキアのギョレメにやって来ました。
いつも通り地理的な話から言うと、
首都アンカラの南東に位置していて、
イスタンブルからだとバスで12時間くらいかかる場所にあります。
カッパドキアと言えば、、、
夜行バスで到着した日に、
僕たちは宿を探しチェックインしつつ、一通りツアーの申込をしました。
気球ツアーにグリーンツアー。
そこら辺の話はまた書こうと思いますが、
ツアーを申し込んだ後、その日何をしようってなったんですよね。
僕も高校生の時以来の勢いで髪が伸びていた。
一緒にいた友達も髪を切りたいという。
じゃぁということで、
宿の人に床屋を聞いて、行ってみました。
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床屋さん。
そもそも、ギョレメって街はそんな大きくないんです。
そんな大きくない。
だから多分、床屋もそこだけだったと思うんです。
海外での床屋はネパール以来2回目。
ネパールの時は、それこそ日本と同じように雑誌があって、
こんな感じでって言ったらそれっぽく仕上げてくれて、
意外や意外と安定感抜群だったんですよ。⇒参照
「トルコは、ネパールよりいいだろう。きっと。」って、
なんだか勝手に思ってたんですよね。勝手に。
看板には20TL(≒1,000円)って書いてあったんですけど、
宿の人が15TLって言ってたと伝えたら、すんなり15TLでOKとなりました。
それなりにいいお値段する。
これは安心できそうだ、と。
で、席に座りました。
早速、切る勢いを見せています。
「あれ、どんな感じで?」みたいなやり取りはないの?
この時点で不安は頭をよぎりました。
「本とかないよねー?」念のため聞いてみましたが、
あっさり「そんなものはないさ」って一笑されました。
不安が頭にこびりつきました。
2ブロックになっていたところの短い部分は、
少し伸びかかっていたモノのキレイにバリカンで短く刈り揃えられました。
そして、5㎝くらい切る方向の他の部分にハサミが入ります。
これが、結構、思いっきりよく切るのですが、
めっちゃ一直線に切っていくんです。
あっちゃー。
めっちゃピシって揃ってる。
遂に不安は現実のものとなりました。
悲しいので公開はこれくらいでいいですか。
もう、やけになって追加で10TL(≒500円)払って、髭もそってもらいました。
すっきり。
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トルコ独特だったのは、
途中、火を点けた棒で、
産毛をボヤすためか耳やほっぺをトントンとたたかれたことですかね。
一瞬ビックリしました。
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仕上がりはと言うと襟足だけじゃなくて、しっかり横もピシって一直線でした。
なんだか色気づいた中学一年生が初めて横わけしてみました的な、
そんな出来上がりになってました。
悲しい。
帰国までにはリカバリーできることを祈るばかりです。
何が言いたいかって、
髪切るなら、トルコよりネパールだなってことです。
でも、トルコにいるならこの髪型のほうが人気あるってことなのかな。
そう信じたい。。。
まぁなにはともあれ、
ウザい髪が短くなって、スッキリはしたからよかったか。
そして、翌日、
遂に感動の景色を目の当たりにすることになります!!
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