「マザー牧場」
その知名度に反して、どんな場所で、どれくらい遠いか、全く知りませんでした。
東京都心から、車で一時間ちょっと。
大自然に囲まれた、牧場テーマパーク。
大人も楽しめる空間がそこにはありました。
東京から首都高乗って、アクアラインを経由して、千葉へ!
アクアラインって、開通した当時、「料金が高すぎる!」と話題になりましたが、
今は、普通車で、現金3,090円、ETC800円、という謎の料金設定で、
多くの利用者に親しまれているようです。
てっきり2時間くらいかかるかと思ってましたが、
1時間10分くらいでついちゃいました。
昼過ぎに出てきたけど、17時の閉園までばっちり楽しめちゃいそうです。
マザーファームツアーを取るか悩みながらチケット売り場に行くと、
1時過ぎに着いたのに、所定のマザーファームツアーは満席のようで、
臨時で増設された、4時の回だけまだ空きがあるとのことでした。
すげーな、マザーファームツアー!
どうしようか悩んだものの、
せっかくなので、増設された4時の回に滑り込むことにしました。
入口でチケットを買いつつ、入場後の受付場所で、別のチケットと引き換えます。
動物とのふれあいが楽しいマザー牧場
到着早々、いざ、「ふれあい牧場」へ。
区切られたスペースで自由に動物に触れ合うことができます。
臆せず、果敢に動物を追い込む娘に感動。
なんか楽しそうにしてたので、こちらも嬉しくなりました。
牧場でソフトクリームは欠かせない
羊やヤギ、豚、だけでなく、もちろん、牧場なので、牛もいます。
中には入れなかったけど、外から牛舎もチラリ。
牛といえば、ソフトクリーム。
美味しくいただきました。
広大な土地に広がる牧場リゾート
それにしても、
マザー牧場って、記憶のなかでは、初めてだったのですが、
いい意味で期待を大きく裏切られました。
ジンギスカンが食べられる場所等はさておき、
大自然のなかで、「牧場」を超えて楽しめる一大テーマパークでした。
ショーもあれば、アトラクションもあり、
自然自体も楽しむことができる。
なんか、いつか、
みんなが楽しめるダッシュ村のようなものを作りたいと思ってたけど、
マザー牧場も、山をまたいだ、一つの酪農テーマパーク、牧場リゾートだな、と。
東京から1時間でこんなところがあるんだなぁ。
+900円なら絶対取るべきマザーファームツアー
一通り、牧場内を楽しで最後に迎えたマザーファームツアー。
これまた、5つくらいのお得ポイント押さえて、+900円!
とても魅力的でした。
まずは、牧場から、専用のバスに乗って、別のエリアに移動。
この「ツアーじゃないと来れない場所にこれる」っていうのがいい!
そして、ツアーでは、トラクタートレインと呼ばれる専用の乗り物に乗車。
これ、トラクターに台車が引っ張られるっていうシンプルなものですが、
台車には窓ガラスもないので、とても開放的!
普段乗らない楽し気な乗り物っていうのが、2つ目のポイント!
そんなトラクタートレインに乗っていざ出発。
専用のコースを回りながら、自然と動物とオーシャンビューを堪能。
途中、トラクタートレインを降りて、えさやりをすることができます。
この大自然のなかでの動物との触れ合いが3つ目のポイント!
道中、羊飼いが犬を使って羊をまとめる様子なども見せてくれたり、
ガイドさんが伝えるストーリーも、よく考えられていました。
これ4つ目。
最後に、5つ目は、
トラクタートレインから、遠くに海ほたるを眺めることができます!
ルート取りも考えたんだろうなぁ。
うん、よく磨かれたツアーです。
一つの衝撃は、
黒毛和牛って、牧場に放たれることなく、生涯牛舎で過ごすということ。。。
スーパーで黒毛和牛を見る目が変わりました。
何はともあれ、マザー牧場で、このファームツアーはオススメです。
そんなこんな満喫したマザー牧場。
帰り海ほたるに行くまでに渋滞に巻き込まれちゃって、
東京戻るのは2時間以上かかったけど、
東京から気軽に訪れることのできる、おすすめスポットでした。
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