日本といえば、富士山。登るのもいいけど、どこから綺麗に見えるんだろう。
河口湖・山中湖にはよく行ってたけど、他に絶好ビュースポットないかな、と思い、富士山をぐるりと一周してみました。
富士山一周ドライブルート
地図を見てもらえれば、わかりやすいですが、
東京を出発し、グルリと富士山を一周。
行きは、東名、小田原厚木道路で、
帰りは、中央高速で戻ってきました。
山中湖・河口湖はよくいってたので、今回は静岡側を重点的に。
1日でも行けるとは思いますが、三島で一泊し、ゆっくり1泊2日の旅でした。
道中の富士山ビュースポット
山中城跡:予想通り何もないけど富士山一望
東京を出発後、
箱根・芦ノ湖からの富士山の景色は見慣れていたので通過し、
一路、静岡県を目指しました。
そんな静岡に入って最初に飛び込んできた観光地がこちら。
山中城跡。
聞いたことないお城名。しかも、「跡」ってことは何もないっていうこと。
でもせっかくなので、ちょっと散策してみることにしました。
お城というか、公園を散歩。
お濠も、すでに水はなく。。。
天守閣があったと思われる場所も、綺麗に整備された空き地でした。
でも、広場の先からは、綺麗な富士山が一望でした。
どーん!
富士山は偉大。
昔の城主はどんな気持ちで眺めてたんだろう。
城としては、何もないけど、混んでなくて、散策には最適な山中城跡でした。
三島スカイウォーク:強風にびびった新観光スポット
山中城跡から山を下る途中に、
2015年12月にオープンしたばかりの新スポットがあります。
富士山が一望できる場所に、人工物がドーン、とあります。
歩行者専用としては日本最長400mの吊り橋、三島スカイウォークです。
ドーンと、吊り橋と富士山。
こんな写真が撮れる場所をちゃんと展望台的に用意しているあたり、
考えて作られてるなと思います。
行くまでは、結構車も通れるくらいの吊り橋かと思ってたのですが、
橋の幅は、1.6mしかありません。結構揺れます。
そして、この日は、風もものすごい強く、ちょっと歩くの怖いくらい。
でも、富士山はドーン、とお目見え。新たな、人気観光地の予感です。
対岸には、いくつかお店が出てました。
「あれ、車がいる!」逆から、車も通れたみたいです。
上の写真の場所でフォトサービスもやっていたのですが、
どうせなら、富士山が見える場所ならいいのに、、、って思ったり。
沼津港:朝焼け・夕焼けに映える富士山
続いて向かったのは、三島大社を抜けての沼津港。
沼津にて遅めのランチを食べつつ、早めの夕陽を眺めてみました。
写真には映らない、相変わらずの風の強さにびっくり。
富士山を取らずに、この日は一度退散。
そして、三島に一泊して、翌朝市場を見に、早朝やってきました。
市場は5:00過ぎから8時くらいまでだということで、
6時過ぎには三島を出てやってきたのですが、既に市場は終了気味。
ちょっと気になってたマグロの競りは、別部屋にて既に終了済み。
こちらはガラス越しの写真。
やっぱ市場は築地が一番か。
ちょっと明るくなってきた、太平洋。
松林奥に見えてきたのは、富士山。
めっちゃ、松越しでちょっと惜しい!
でも朝ごはんを終えて、見てみたら、めっちゃ朝焼けに照らされてました。
うわー、めっちゃ、朝焼けで綺麗!!
うっすら見えるは、登山道?
電線だけ邪魔。。。
富士山本宮浅間大社:わっこの旅一の絶景や!
沼津を後にした僕たちは、その後、富士宮に移動しました。
そして訪れたのが、富士山本宮浅間大社です。
あー、この景色最高。これ、新倉山浅間大社を超えるかも。
これが、浅間大社の親元です。
なんか、厳かな雰囲気でした。
鳥居の中に富士山。それがいいなー、と。
富士山!!
白糸の滝:滝と富士山のコントラスト
富士宮を出た後は、一路白糸の滝へ。
めっちゃオフィシャルっぽい駐車場に500円で止めて、
そのすぐ先で、喜んで写真撮影したりしてました。
でも、その後、周辺で200−300円の駐車場があって、ガーンって。
展望台から、白糸の滝と富士山。これ、すごい絶景です。
下に降りると、白糸の滝と虹の写真も撮れて、また素敵でした。
田貫湖:ダイヤモンド富士で有名なところ
その後、本当は、朝霧高原で、パラグライダーする気満々だったんですよ。
でも。
でもでも。
強風で中止。
そして、ダイヤモンド富士で有名な田貫湖を目指しました。
こんな天気いいのに。
こんなにですよ。
でも、確かに寒かった。風強かった。
そんな綺麗な富士山を見て、田貫湖を後に。
人穴浅間大社:石の鳥居から富士山
その後、富士山本宮浅間大社で進められた人穴浅間大社へ。
石の鳥居から富士山。
でも、肝心な人穴は工事中で残念でした。
朝霧高原道の駅&フードパーク
続いて、パラグライダーをするはずだった朝霧高原へ。
どんどん富士山が近づきます。
フードパークにある、石の穴を覗くと、その先に富士が見えます。
ほらね。
あー、パラグライダーできなくて残念。
でも、出来なくてよかったかなと思える寒さの1月でした。
本栖湖:1000円札の富士山がそこに
静岡の富士山を満喫し終わったので、東京を目指しました。
最後に、北から、中央道を抜けていくのだということがわかり寄ったのが本栖湖。
本栖湖の北東に位置するここ。
どこだかわかるかなー。。。
じゃーじゃん。
1000円札の富士山は、ここ本栖湖が舞台のようです。
ちょうど雪もいい感じでした。
そんなこんな、
富士山を横目に、河口湖を通って東京へ帰京。
富士山を満喫した、富士山一周旅でした。
余談:三島宿泊でドーミーインのファンになった!
富士山を回ろうと思った時、
結構どこに泊まろうか悩みました。
箱根は、手前すぎるし、周辺にあまり温泉ないし、
修善寺まで行くと遠いし、しかも、高い。。。
結果、三島駅近くのドーミーインに泊まったのですが、ここが良かった!
温泉サウナ付き!
なんなら、3名以上ならコネクティングルームがあって、
2部屋を結合可能という、ファミリー・グループ向けの設計。
夜には、「夜鳴きそば」と称して、ラーメンが無料。
なんか痒いところに手が届くってこのことか!
を体現しているビジネスホテルでした。
APAが出来る限り省いたビジネスホテルなら、
ドーミーは、それに乗せるもの乗せたビジネスホテルでした。
一晩でみんなファンに!
これからも使おうと思います。
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