アンマンのダウンタウンで親友夫妻と合流した僕たちは、
一路、死海へと向かいました。
死海は、浮いちゃう湖として有名ですが、
場所はイスラエルとヨルダンの間に位置しています。
なんと海抜は約-400m。
更に18km下っていくと、死海に到着します。
あたりは有名ホテルチェーンも軒を連ねますが、
僕たちは、国営のアンマンビーチへ。入場料20JDなり。
早速、着替えて、死海を目指します。
浮くの?
浮くの?
恐る恐る歩を進めて、
ちょっと深くなったところで、
体を浮かべてみたら、
・・・
浮いた―!
ってか、
めっちゃ浮く!
何で浮くかというと、強い陽射しの中、流れ出ていく川がないため、
水分が蒸発していき、結果塩分濃度が30%以上になっているからだとか。
ちなみに、普通の海の塩分濃度3%程度と比較すると、
その濃さは一目瞭然です。
そんな濃いい塩分濃度故、生き物が生息しないので、「死」海というようですが、
口に付いたのちょっと舐めてみたら、とんでもない苦さでした。
それにしても、浮く感じがめちゃめちゃ不思議。
立つ体制になっても、全く沈まない。
ひりひりするのさえ我慢すれば、いくらでも遠くへ泳げそう。
ひとしきり浮遊体験を楽しんだのち、
今度は死海のミネラルたっぷり泥パック体験を。(3JD/1人)
ちょっと独特な匂いのする泥を塗りたぐって、
暫し放置して、洗い流します。
うん。
なんだか少しすべすべになった気がしました。
+++++++
長く入っているとひりひりするのでそんな長居は出来ませんが、
2時間程度で満喫の死海体験でした。
それにしても、プールサイドには大量のハエがいてびっくり。
あのハエは何だったんだろ。
コメント