厚岸町で牡蠣三昧!
翌日は釧路から車で1時間程の厚岸町へ。
都内でもよく見かける厚岸の牡蠣が目と鼻の先に!
これは訪れないわけにはいきません!
ところが、その場で殻を剥くことは出来ないそう。
幸い、店内にテーブルや調味料が置いてあるスペースはあったので
自分達(というか旦那さんが)で剥いて、新鮮な牡蠣を食べてきました!
ここには「カキえもん」と「マルえもん」という2種類の牡蠣がありました。
聞いてみると、カキえもんは厚岸生まれ厚岸育ちの厚岸っ子、
マルえもんは宮城県等生まれ厚岸育ちのいわゆる転校生、だそうです。
剥き方は、YouTubeやクックパッドを見ながら、何とか成功!
牡蠣好きなわたし達。
味に魅せられ、結局こんなに食べてしまいました!
ちなみに激安のウニも美味しかったです!
初めての釧路湿原
牡蠣を思う存分堪能し、口に残るほのかな磯の香を感じながら、
次なる目的地の釧路湿原へ。
釧路湿原を堪能するコースはいくつかあったのですが、
この日は屈斜路湖まで向かうので、国道391号線を北上し、
2つのコースを巡るルートにしました。
まずは「達古武(タッコブ)木道・細岡大観望コース」へ。
ちなみに達古武とは、アイヌ語でタプコプ。
ぽこんと盛り上がっている小山の意味だそうです。
新緑にはまだまだだし、曇り空だし、寒々しい景色。
正直、アメリカや南米の壮大な景色と比べてしまうと…って感じですが、
それでも東京では普段見ることの出来ない大観望。
次は夏に来てみたいなと思いました。
まさかの出逢い!
そして、次のコースへ向かっている時、その子はいました!
北海道に来て、野生のキタキツネと遭遇したのって初めてかも!
毛は濡れているし、目は細すぎるし、いかにも野生って感じでした!
もちろん人間慣れしているはずもなく、
こちらが見ていることを察知するや、そそくさと逃げていきました。
いや~、望遠レンズいいね!
劇的な出逢いの後に向かったのは、「塘路湖・サルボ展望台コース」。
わたし達以外の人間はおらず、貸切状態でした。
展望台までの木の階段が所々腐っていて、
こんな感じじゃ、年配の人や子供は怖がるだろうね~と、心配しながら登っていくと…。
眼下には、塘路湖やJR釧網線が見えます。
のどかな風景でした。
途中、竪穴式住居跡群落があるはずだったのですが、
見落としたのか、それらしき物はありませんでした。
しかし、下りたタイミングで電車を見ることは出来ました。
その後、屈斜路湖へ向かい、
もうすぐホテルっていうところまで来た時に、今度は彼らと遭遇!
シカの群れ!!
キタキツネの後のシカ。
さすが北海道!
ガラパゴス諸島にいた時に、たくさんの動物達に出逢った感覚が蘇ってきました。
この突然の遭遇、大好き!
やっぱり自然が多いところは最高です!
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