どもども。
すっかり夜の7時過ぎにうっかり眠りに落ち、気付いたら朝の6時でした。
晩飯、食い損ねた><
ちなみに横にいた嫁は、
夕方の6時手前から眠りに入り、起きたのは自分より少し遅め…^^;
これでお互いに時差ボケからは解放されるでしょう!
今日は、世界遺産でもあるテオティワカンという遺跡訪問記をお届けします!
街から1時間の距離にある巨大遺跡
テオティワカンとは、メキシコシティ北東約50キロの地点にある遺跡です。
大昔に建設された宗教都市で、
太陽のピラミッド、月のピラミッド、そして死者の大通りを基点に広がっている遺跡です。
なんと太陽のピラミッドの高さは65m!
死者の大通りも長さ4km、幅45mにも渡る巨大遺跡!
メキシコシティからツアーでも行けるようですが、
お高いので、電車とバスを乗り継いでテオティワカンまで向かいました。
宿の近くの駅構内で軽食を取った後、バスターミナルへ向かう地下鉄に乗ります。
メキシコの地下鉄は、一見綺麗です。
が、殆どのガラスに傷(文字)が付けられていたり、
少し空気が淀んでいたりするので、多少警戒してしまいます。
でも地下鉄は距離に関わらず1人1回なんと3ペソ(≒25円)で乗れるので、
旅をする上でとても重宝する交通機関です。
途中の駅での乗換通路にはなぜかブラックライトが照らされたりしていました。
テオティワカン行のバスは、「AUTOBUSES DEL NORTE」というターミナルから出ています。
めちゃめちゃ広いバスターミナルの一番左側にテオティワカン行のバスチケット売り場はあります。
バスは15分間隔で出ている模様。
チケットを1人40ペソ(≒330円)で購入し、いざ出発。
バスは一見綺麗でしたが、座席は結構汚れてました…
バスに揺られること、約1時間で遺跡に到着。
終点ではありませんが、運転手が「ピラミデ」と車内に呼びかけるのが合図です。
「ピラミデ」はピラミッドのスペイン語の様です。
いざ、死者の道を通りピラミッドへ
入口でチケットを買い、テオティワカンへ!
チケットは1人57ペソ(≒450円)でした。
テオティワカンに入り、左に曲がるとずっと先に太陽のピラミッドと月のピラミッドを発見!
デカい!
けど、遠い・・・
進むと、徐々に近づいてくるものの、それでもまだ先にあるピラミッド・・・
この遺跡を突っ切ることも出来たみたいですが、
ちょっと寄り道して左へ行くと住居跡と思われる遺跡がありました
目の前にすると、やはりデカい。
ちなみに最初に大昔の遺跡と書きましたが、
紀元前2世紀から6世紀まで存在したテオティワカン文明の中心となった
巨大な宗教都市遺跡と言われています。
紀元前2世紀にこれを創るってどういうことだろう。
神秘的だった太陽のピラミッド
この太陽のピラミッドは頂上まで登ることが出来ます。
ただ、頂上までの階段はとっても急!
ま、登らないなんて選択肢があるわけはなく、当然頂上を目指します!
しばし、頂上で写真撮ったり、風景眺めたりしていると、
突然、頂上の中心で円陣を描く謎の集団に出くわしました。
何をやってるんだろうと眺めていると、
手をつないで祈った後、声を出して何かにお祈りしていました。
上下白の服を着た人が多く、異様な光景。。。
ふと、空を見上げると・・・
なんだ、こりゃ!
太陽の周りにリングがありました。
これって虹!?何??
2人大興奮。
このタイミングで目撃すると、
このリングは謎の儀式によって生じたのではないかとすら思えてしまう・・・
太陽のピラミッドの頂上で、とっても神秘的な太陽を目撃してしまいました。
頂上近辺では、ヨガ?してる人がいたりと、
みんな思い思いのパワーを貰っているようでした。
4時間弱、充実のテオティワカン
太陽のピラミッドを降りた後、
続いて月のピラミッドを目指しました。
こっちは頂上まで登ることは出来ないのですが、
太陽のピラミッドと死者の大通りを眺めることが出来、いい景色です!
ちょっと笑いそうになる発掘物が展示されてます。
道中、沢山の売り子がいて、中にはしつこい人や
「安いよ。50で良いよ」⇒「50(ソル≒410円)ならいいね!」⇒「よし50ドル頂戴!」
みたいな詐欺まがいの商売をしてきて、インドを彷彿させれれました。
ちなみに「テオティワカン」とは、
のちにこの地にやってきたアステカ人が命名したようで、
「神々の都市」という意味のようです。
それにしても、太陽のリングはなんだったんだろう。
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