1日1ガウディ。3日目。
慌ただしく動かないって素敵です。
僕たちのホステルはガウディ見るにはとってもいい立地です。
カサ・ミラ、カサ・バトリョは500m以内、
サグラダ・ファミリアは2km程度、そしてグエル公園は3km程度の距離。
どこにでも歩いて行ける!
そして、この日は、グエル公園まで歩いて行ってきました!
歩き出して20分頃、
ふとここらへんにもう一個ガウディなかったっけと思い出し、
地球の歩き方を開いてみてビンゴ!
すぐ、交差点を左折すれば、そこにはカサ・ビセンスがありました!
この建物、ガウディが初期に手がけた建築物です。
wikipediaによると、
2007年に2,700万ユーロで売りに出されたが、まだ売れていないとのこと。
世界遺産を売買しちゃっていいものなの!?
なんて素朴な疑問が浮かびながらも、中には入れないので外から観光。
ここはさくっと、グエル公園に向かいました。
有名なタイル張りのトカゲの周りには人が殺到してました。
重なり合って記念撮影をする人々。。。
なんとなく、みんな周りから居なくならないかなとタイミングを見計らいましたが、
いやはやカサ・ミラの時と全く違って、全然無理でした。
広場には、お土産屋の売り子がいましたが、
仲間の合図で一斉に撤退、
違法出店だったんですかね。
それを生業にする彼らも大変です。
そんな僕は、
傘にピアスを刺して売るって頭いいな~なんて感心してました。
その後、公園内にあるガウディの家博物館を1人5.5ユーロにて観光。
こんな公園は当初、60軒の家を建てて田園都市にする計画でしたが、
結局、2軒しか売れず、最終的には市に寄付されて今に至ります。
しかもその2軒は、ガウディとその支援者だったグエルの2軒だけ…
歴史に「もし」がないのはわかっているのですが、
構想通り60軒の家が建ってたら、
それもまた素敵な住宅街だったんだろうな、見てみたかった。
当時は見向きもされなかったものが、歴史を越えて注目を浴びる。
世の中何がどうなるかわかりませんね。
10月からは、グエル公園も有料になるとの噂。
ガウディ巡りはお金がかかるので、無料の時に間に合って助かりました。
すっかり長居していたら時間が無くなってしまったので、
帰りはサブウェイ使って帰りました。
そう、この日の夜はカンプノウでサッカー観戦!!
1日2ガウディとなったこの日。
とっても濃い一日となりました。
次回は、カンプノウで見たサッカーについてアップします!!
コメント
グエル公園!!ステキだ!
ブログの写真よーくよーく見て、一晩寝ないで、ガウディ・コード探しています。
>nicKnaMeさん
グエル公園も、ガウディの作品全てが良かった~!!
ガウディ・コード・・・どこかにあった?