旅への肩慣らしがてら香港まで行ってきました!
めちゃこの後天気崩れて大変だったけど^^;
目的は!!
HSBCの口座開設!!
投資用に作る方も多いようですが、
海外旅行にも便利だと聞いて行ってきました!
自分自身多くの方のブログやホームページを参考にさせてもらったので、
その体験記を参考までに記しておきたいと思います
自分の場合、アカウントカードとやらの受取が後日必要ということで、
結果的に二回香港まで足を運ぶことになりましたが、、、
情報は鮮度が命なところもあるので、
まだ口座を利用できる状況ではないですが公開しておきますー
はじめに1:なんでHSBCなのか
・HSBCは、時価総額でシティバンクをしのぐ、世界トップクラスの銀行で信頼も厚い
––S&Pの格付ランクも最高レベルのA
・世界83の国に、10,000を超える拠点を擁しており全世界のネットワークを保有
––ただ、日本からはプレミア口座業務は撤退
・諸処の手数料が安い!(らしい)
世界旅行に行く人の中には、
国際キャッシュカードとして、シティ、新生銀行、楽天銀行を使う人が多いようですが、
手数料やネットワークを比較すると優位性があるようです
(調べてまたUPします)
はじめに2:何で香港なのか
・手頃な資産で、口座開設可能
・アジアの金融センターとしてシンガポールと肩を並べる位置
・日本からのアクセスも比較的容易(4時間の飛行機)
日本からは撤退とかきましたが、
そもそも日本ではプレミア口座と呼ばれる、
1000万円の残高がないと口座維持手数料が取られるという、
富裕層向け口座しかありませんでした
海外では、その下のアドバンス口座、スマートバンテージ口座も開設可能というわけで、
手頃な資産での開設が可能な海外開設を考えました
そんな中人気あるのが香港、シンガポールであり、
日本からの利便性も考え、香港に開いてみたところです
ま、若干、中国リスクが懸念としてはあるんですけどね、、、
初心者としてはよいかな、と
香港訪問1回目:口座開設
・持ち物:パスポート、運転免許証(日本の)、現金(20万円)
・所要時間:約2時間
・開設口座:アドバンス口座
・訪問支店:交易広場支店(中環駅出て徒歩1分)
・旅程:2泊3日
持ち物は、
シンガポールなどでは銀行発行の住所証明が必要とも聞いていましたが、
別に日本の免許のみで問題なし
「漢字とかよめるのかな」とも思ったら、iPhoneで免許証の漢字を手書きで入力し、
英語で書いた住所があってるかを確認したのにはびっくり!!
文明の利器ですね。。。
免許証の住所、書き換えてなくて、
「どーせわかんないだろうから、英語で現住所書いてやろう!」なんて考えてたため、
突然のiPhoneには相当焦ったけど、最終的には何とかなりました(詳細は後述)
所要時間は、
行きがかり上、口座開設の一つの目的が「投資」だと答えたら、
簡単な投資レクチャーを受け投資信託の購入までしちゃったため、
多分1時間ほど増えちゃいました
(成り行き上、断り辛くなり、断るほどの英語力もなく、
「ま、いっか」というようなちょっと情けない背景だったりします^^;)
普通にいったら1時間くらいでしょうか
開設口座は、
当初、スマートバンテージ口座を持とうと思っていたのですが、
行員の方にクレジットカード作れないし、
為替等の手数料も悪いからやめた方がいい、と言われ、
流れでそういうことになりました
どのぐらい手数料率が違うのか、、、聞いておけば良かった
でもアドバンスになると、プレミアとまではいかなくても、
それなりの対応で接してくれるようなので、それもまぁよしですかね
ちなみに香港のアドバンスは20万香港$を切ると月120香港$の手数料がかかるとのこと
(1香港$=10円)
ちなみにちなみに、プレミア口座は100万香港$を切ると月160香港$の手数料
訪問支店は、
どこがいいかあまり意識してなく、リサーチ不足だったこともあり、
中心地に行って、そこらへんの支店にはいってみたという状況です
折角なら、本店に行っておけば良かった
旅程は、
2泊3日で行ったのだけど、
口座開設だけなら、1泊の弾丸でも可能だし、
香港・マカオ観光をするならタイトといった感じです
んで、実際のやり取りはこんな感じ⬇
英会話は50%程度しか理解できてないんですけどね^^;
(Fが自分で、Bが行員です)
まず入り口付近にいて交通整理している人にアタック
F:「口座開きたいんですけど」
B:「香港のID持ってます?どこからきました?」
F:「持ってません。日本からです。」
B:「住所証明できるものあります?」
F:「日本の免許証でも大丈夫ですか?」
B:「これ、後で、英語で書いてもらっていいですか?」
F:「大丈夫です」
B:「ではこちらの番号持ってあちらでお待ちください」
ちょっとしたブースに呼ばれ、20代の行員と手続き開始!
F:「口座開きたいんですけど」
B:「香港にIDはお持ちですか?」
F:「いいえ、持ってません。」
B:「香港で働いてるんですか?」
F:「いいえ。」
B:「なんで口座を開きたいと思ってるんですか」
F:「世界旅行いくので、もごもごもご。。。」
B:「そのような理由では口座を開設することはできません。香港にID持っていれば可能ですが。」
F:「えーっと、貯金と、投資と、両替用に、、、」
B:「申込書の質問項目を埋める必要があるので質問に答えてください」
B:「投資の目的は?」
F:「investmentと、、、」
B:「日本でもらった給料も預けるんじゃないですか?」
F:「はい」
B:「じゃぁ給料からの貯金もですよね」
F:「はい、、、」
B:「いくらくらい預けるんですか。月、または年に。」
F:「最初に20万円くらい預けようと思っていて、、、つ、月に・・・?」
B:「月でも、年でも、貯金目的でも考えてるんだったら、いくらくらいを考えてるか教えてください」
F:「じゃぁ月に1万円くらい、、、」
B:「1万円って1000香港$ですか!?」
F:「は、は、はい、、、」
B:「初期が20,000香港$で月が1,000香港$ですね」
B:「クレジットカードはいりますか?」
F:「はい、お願いします。」
B:「現在の住所教えてください」
F:「ここに書けばいいですか」(免許証の住所ではなく最新の住所を書く)
B:「証明書ありますか」
F:「免許証でいいですか?」
B:「大丈夫です」(・・・といって、iPhoneに手書きで文字を書き出す)
F:「あーすみません、住所こっちです」(慌てて書き直す)
B:「確認します」
B:「こちらで大丈夫ですか?」
F:「大丈夫です」(ぬぉ言語の壁を越えてきた。。。すごい。。。)
B:「ではこちらで手続きを進めさせて頂きます」
どこかに確認に行き、戻ってきた後、
B:「アドバンス口座にて手続きを進めさせて頂きます」
F:「スマートバンテージって口座があるって聞いてたんですけど」
B:「ありますが、クレジットカード作れないし、手数料も高いので、アドバンスがいいですよ」
F:「分かりました」
B:「ちなみに1ヶ月以内にいつ香港にいらっしゃいますか?」
F:「なんでですか?」
B:「アカウントカードの発行に2週間ほどかかり、その後に窓口で受け取って頂く必要があります」
F:「まじですか。今んとこ予定ないですけど。」
B:「1ヶ月以内に来てもらえないと使うことが出来ません」
F:「予定は無いけど、来れるよう考えます。。。」
B:「PINは、別途郵送するのでお受け取りください」
F:「発送までにどれくらいの期間かかりますかね?」
B:「大体1週間くらいですね」
F:「引っ越す予定で、さっきの住所じゃ受け取れないんですけど」
B:「では、別の住所に送るという形でよろしいですか?こちらに記載ください」
F:「クレジットカードは?」
B:「そちらも同じ住所に3週間くらいでお送りします」
さっき違う住所を記載していただけにドキドキしてたんだけど、ここで軌道修正。
最初は固い感じだったのですが、ここらへんから柔軟に対応してくれるようになってきました
B:「本日は20万円の入金でよろしいですか。香港$でいいですか。」
F:「20万円、US$でお願いできますか」
B:「では、まず、香港ドルに両替してから、US$で入金します。」
B:「500円だけ手数料頂いて、この金額になります。後で窓口にご案内します」
という訳で為替の手数料は0.25%のみ。安い!
F:「もし1ヶ月以内に来れなかったらどうなるんですか?」
B:「再度PINを発行することになります」
F:「あーではもし1ヶ月以内に来れなくてもいいんですね」
別途、投資の説明を他の行員から聞いた後、入金手続きへ
B:「香港のどこがいいですか?」(日本語)
F:「日本語しゃべれるんですか!?」
B:「ちょっとだけ。勉強してます」(日本語)
な、なんと!な展開。最初から、言ってくれればいいのに
お固いバンカーかと思いきや、親日的な方でした
最初は、香港ID云々と開設できなさそうな流れだったのに、
最後は、「来月、この日とこの日は私いないけど、それ以外の日だったらいるから、また来月!」
みたいな展開で、無事口座手続きを終了しました
(雑感)
・香港のバンカー、なんだか若いのにプロフェッショナルだなーとか刺激うけた
・またこなきゃ行けなくなっちゃったけど、無事開設できて一安心、いい経験
・他のサイトを見ると即日開設してる様子もあるんだけど、支店によるのかは不明・・・
・キャセイパシフィック3万円強だし、まぁ観光も出来て楽しかったです
香港訪問2回目:アカウントカード受領/アクティベーション
(10月下旬更新予定 coming soon…)
コメント