3月の上旬に、
アマゾンの中心都市マナウスからイグアスまでの飛行機で飛んで、
ブラジル側に滞在して、イグアスの滝を見てきました。
イグアスの滝は、
ブラジルとアルゼンチンの国境に位置する世界三大瀑布の一つです。
（残りは、ナイアガラの滝とプリンセスフォールズ）
「アルゼンチン側の方がいい」という人が多いようですが、
せっかく行ったので両方見てきました〜！
どちらかしか見れないのであれば、アルゼンチン側をオススメしますが、
それぞれに良さはあるので、時間とビザが許せば両方見るのがやっぱ一番です。
●アルゼンチン側(所要時間6-7時間)
⇒大迫力の悪魔の喉笛を間近に見ることが出来る
⇒船で滝に突っ込むなどのアトラクションも豊富
●ブラジル側(所要時間3-4時間)
⇒イグアスの滝の全景を見渡すことが出来る
⇒悪魔の喉笛も写真に収めやすい（アルゼンチンは近過ぎる）
1日目:アルゼンチン側イグアスの滝
ブラジル側のホテルに滞在しておりましたが、
タクシーをチャーターし、さくっとアルゼンチン側に行ってきました。
国境では運転手にパスポートを渡したら手続き終了。
簡単にアルゼンチンに入ることができました。
国境を超えてしばらくいくと、イグアスの入り口があります。
1人170ペソの入場料を払い、中に入ります。
(ブラジルRealでの支払いもできるけど、
レートが悪いので、事前の両替がオススメです。)
僕たちは、入ってまず、
船で滝に近づくアトラクションに申し込みました。
車に乗りながらジャングル探検。
船に乗り、いざ、イグアスの滝へ。
徐々に見えてきた、イグアスの滝。
イグアスには数百の滝があるようです。
どうやら、この滝に突っ込む模様。
いざ、滝へ。
この滝にもう一回突っ込んだあと、
もう一つ別の滝にも突っ込みました。
いやはや、これ、最高に気持ち良かったです！！
イグアス行ったら、滝には絶対突っ込むべし。
特に最前列は、とっても良かったです。
動画で撮ったらこんな感じに↓
その後、イグアス最大の滝、悪魔の喉笛を見に行きました。
流れる水量は、毎分36億ℓという途轍もない滝。
あたりには水しぶきが舞ってましたが、
本当にその迫力は圧巻でした。
写真で伝えられないのが残念ですが、
本当に自然はすごい。。。
その後は、園内を散策して他の滝を見て帰路につきました。
ブラジルからタクシーで行くと、バスより少し高いけど、
橋の途中の国境で降りて写真撮影できたり、融通きくので良かったです。
2日目:ブラジル側イグアスの滝
昨日、アルゼンチン側であんないいもの見れたから、
ブラジル側はあまり期待せずに行ってきました。
近距離バスターミナルからバスに乗って、
ブラジル側のイグアスの滝へ。
入場料41.6Realsを払って中に入ります。
シャトルバスに乗って、滝に向かいます。
シャトルバスは奥までいきなりいかず、
途中から歩いて悪魔の喉笛を目指すのがオススメです。
(先に見ちゃうと、その後の散策が物足りなくなる気がします)
シャトルから降りて歩くと、
昨日見た滝を、対岸から見渡すことができます。
確かに距離はあるけど、全景が見渡せて綺麗。
さらに歩くと徐々に悪魔の喉笛が見えてきます。
アルゼンチン側は、滝のすぐ右上から見下ろす感じ。
ブラジル側は、真っ正面に対峙する感じ。
展望台までいくと、結構な水しぶきが飛び交ってます。
間近で見下ろすのも良かったけど、
目の前で対峙する感じ、個人的には好きだったなぁ〜
何だかイグアスに包み込まれるような感覚もあり、
アルゼンチン側に負けず劣らずの絶景でした。
この日の天気は曇り。
「イグアスで、虹をみると幸せになれる。」
そんな言い伝えがあるようですが、
縁がなかったか、と悪魔の喉笛を離れ歩いていました。
すると、雲の切れ間からわずかながら太陽の光が！
慌てて踵を返し、展望台に向かうとそこには！！
僅かながら虹が見えてました！
一時の虹を楽しみ、展望台を離れる頃には、
再び太陽は雲の中へ。
いや〜、いいものを見ることができました。
イグアスの滝。
どうしても行きたい場所！というわけでもなかったのですが、
行ってみると自然の凄さに本当に圧倒されました。
一転、相当オススメの場所になりました。
ブラジル・アルゼンチンに行く機会があれば、
是非足を延ばして見てください〜
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