junjunです。
1日目。
2012年11月20日。
デリー空港に着いたのは18時過ぎ。
日本時間の21時過ぎでした。
まずはホテルに着くまで、結構大変でした。
何で行こうかと悩んでいたのですが、
到着フロアにタクシーカウンターもあったことだし、プリペイドタクシーを利用しました。
カウンターで前払いし、言われたタクシー乗り場まで来ると、
ドライバー達が「レシートを見せろ!見せろ!」とすごい勢いで寄ってきます。
初めてインドを感じました。
タクシーに乗り込み、チェックゲートを過ぎ、いざ出発!だったのですが
ドライバーにホテル名を言うと「???」、アドレスを言うと「?????」。
何かが変・・・。
ドライバーが少しパニック状態。
ドライバーが突然車を止め、旦那さんに「一緒にチェックゲートへ説明しに来い」と。
わたしは1人で車に残されたのですが「新手の犯罪かしら・・・」と、
いつでも逃げ出せるようにドアを開けたまま待っていました。
もしかしたら、犯罪集団がいきなり車に乗り込んでくるかも、とそんなことまで考えていました。
通り過ぎるインド人にジロジロ見られて、結構怖かったです・・・。
少し緊張・・・。
またしてもインドを実感。
2人が戻ってくる姿を見た時はひと安心。
「俺はそのエリアには行けないから、違うタクシーで行ってくれ」とのこと。
最初の乗り場に戻ることに。
他のドライバーも交え、よくよく聞いたところ、
レシートの行き先と、ホテルがあるエリアが違っていたようです。
どうやらエリア毎にドライバーが決まっているようです。
もともと最初のホテルは予約していたので、
iphoneを使いアドレス画面を見せていたのですが、カウンターの人が間違っていたようでした。
チェックを怠ったこちらも悪いのですが。
その後、無事に払い直し、夜のラッシュを抜け、記念すべき最初のホテルへ到着しました。
雑多な街の中にあって、ドアの前に野犬がいて、早々にビビってしまいました。
しかし、部屋は清潔感もあり、Wi-Fiもありで、なかなか良かったです。
▼こんな感じ:毛布が面白い!ウネウネしています!使わなかったけどw
▼バス・トイレ:タオル/石鹸/トイレットペーパー付。インド式のトイレ用桶も。
快適だった空の旅から、無事にチェックインするまで、大きなギャップを伴いながらの疲労感。
大量の排気ガスと大音量のクラクションに驚きつつ、個室にいる有難さを覚えました。
この先、この国でやっていけるのか不安になりながら、1日目は早々に眠りにつきました。
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