どもども。
モロッコはマラケシュに到着しました!
ポルトとかポルトガルの他の街も見てみたかったのですが、
8月下旬にあるスペインのトマト祭に間に合わせるため、
少し巻いてモロッコに向かいました。
いやーリスボンからマラケシュは遠かった!
結局、31時間もかかっちゃいました。
リスボン→(バス)→セビーリャ→(バス)→アルへシラス→(船)→タンジェ新港
→(バス)→タンジェ→(バス)→マラケシュ
モロッコまで、やっぱ陸路・海路でしょ!
そもそもモロッコまで、バルセロナから飛んで行こうか、
陸路・海路で行こうか悩んでいたんですよね。
結局、1度くらいジブラルタル海峡を船で渡ってみたいな、ということで、
陸路・海路で行くことにしました。
「ジブラルタル海峡を船で渡る」
良い響きです。ロマンです。
そもそも、飛行機もLCCが飛んでて、意外と安く行ける日程もあるようですが、
今は8月という超繁忙期。
そして、LCCって、デカい荷物持ってると意外と料金嵩みます。
そうした事情もありました。
そして、せっかく陸路・海路で行くならと、
行きたかったポルトガルにも来ちゃったので、そこからモロッコを目指しました。
バスでスペイン側玄関口アルへシラスまで
モロッコ行の船が出ているのが、スペインのアルへシラスっていう街です。
まず、ここまでのチケットを買おうと、
出発前日にリスボンのオリエンテっていうバスターミナルに出向きました。
「当日、売り切れていて足止めをくらった」なんて人のブログを読んだために、
念には念を込めて。。。
僕たちの旅は慎重です。
ちなみに、リスボンはポルトガルなので、
「アルへシラスまで行きたいんだけど!」って言ったら、
「は?」って顔をされました。
地図を指さすと、「アルジェジーラスね!」と。
「Argejiras」の読み方違いね。紛らわしいです。
セビーリャという街で乗換が必要とのことでしたが、
乗り換えるバス会社はALSAというスペインの有名バス会社というものの、
そこまで行くバスは未定という、何とも不安な説明。
でも、アルジェジーラスまでのチケットをゲット、1人64ユーロなり。
「バスは22:00発だから、21:15に来てね」と言われていたので、
翌日ちゃんと時間通りに向かいました。
チェックインすると、「入り口で待ってて!」
「え、バス乗場とか無いの?」とか思いながらしょうがないので、
チケット売り場の入口で待ちます。
21:45頃、バス到着。
ちなみに自由席です。
席取り係は嫁に任せ、自分はバックパックを荷台に置く係。
結構席はガラガラだったので、結局1人2つの席を使い、
ゆったり寝ながら無事セビーリャに向かいました。
スペイン時間の6:25に、セビーリャ着。
そもそも、チケット売り場の説明では6:00セビーリャ着、
6:30発のアルへシラス行ALSAのバスに乗り換える、と聞いてました。
でもそこにALSAのバスはない。
見渡す限り、ALSAのバスはないし、他のバスもただ停車しているだけで空っぽ。
あっちだと言われて向かったチケット売り場はすべて閉まってる…
バスのチケットも最初のバスの運転手に渡しちゃったから、領収書の様な半券しかない。
セビーリャには2つバス停があって、
リスボンで言われた通り、2つ目のプラド・デ・サン・セバスティアンで降りたのだけど。
さぁどうしよう。
無事にアルへシラスに辿り着けるのか…
つづく。
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