前日、旧市街を見た僕たちは、
翌日、新市街とアジア方面を目指しました。
旧市街から新市街までは徒歩。
15分くらいトラムの線路沿いに歩くとボスポラス海峡の奥に新市街見えてきます。
まもなく、多くの釣り人がいる新市街と繋がる橋に辿り着きます。
この、橋にいる人、みんな釣り糸垂らしてます。ホントびっくりします。
この橋をくぐったところに、イスタンブル名物サバサンドのお店があります。
なんで、トルコでサバサンドが有名なのか分かりませんが、
焼き魚サンドはなかなかに美味でした。6TL(≒300円)也。
そして、多くの釣り人がいる旧市街と新市街を繋ぐ橋を渡ります。
覗き込むと意外ときれいな川には魚影がしっかり見えました。
それにしても、
この人達、平日から仕事しなくて大丈夫かな?なんて、
無職の自分たちを棚に上げて、心配したりしてました。
旧市街との違いは、現地の人が増えた事くらいでしょうか。
あとは、店が並ぶ道が少し広くてゆったりしていること。
と、ニューヨークで行った流行りのハンバーガー屋SHAKE SHACKまであったことですかね。
全体としては、そんなに大きく変わらない印象を受けました。
ビジネス街とかが並ぶのはもうちょっと別のエリアのようでした。
日本でも一時期ブームが来ていたのが懐かしいですが、
あのブームどこに行ったんでしょうね。
伸びるっていう面白さはあるけど、
味的にはさらっとしている普通のアイスの方が個人的には好きでした。
新市街を楽しんだ後は、アジアへ移動。
ボスポラス海峡を行く船の旅。
安かったし、潮風に吹かれて楽しかったです。
僕たちは船乗場のカドゥキョイ周辺を散策したのですが、
特にこれと言った見所もなくぶらぶらしてました。
アジアらしさを感じられるかと思ったけど、
あまりそんなこともありませんでした。
特段、旧市街や新市街と変わらない、
イスタンブルの街並みが広がっていました。
ただ、観光地と言うより、より現地の人の街と言う感じになった気はします。
ヨーロッパとアジアで何か違うかと思いましたが、
そこまでの違いは感じませんでした。
そもそもアジアらしさってなんだっけ。
ごみごみしていること?活気?熱気?蒸し暑さ?アジア人?
海は挟むものの目と鼻の先で、
同じ国で同じ人が生活していれば、
そんな変わることもないですよね。
新市街、アジアはともかく、
「ボスポラス海峡を船で横断する」ことや、
「船の上から夕焼けを眺める」ことは、すごく良かったです。
ブログで登場した以外の食事はほぼケバブでしたが、
イスタンブルも大満喫。
この晩、僕たちは南米・スペインを共に行動した友人と合流し、
翌日、最後にイスタンブルでサバサンドを食べつつ、
カッパドキアへと向かうのでした。
カッパドキアと言えば、、、
そうです気球です。
コメント