今朝、ガンジス川でバタフライしようかと思っておりましたが、
予想外の寒さと、予想通りの汚さを前に断念した2310です
明後日、明々後日で20時間のバスが控えているもので…
すみません
▼元ネタ:
読んだことはないですが「ガンジス河でバタフライ」
見たことはないですが「ガンジス河でバタフライ」
(長澤まさみ主演!で、いつの間にか映画化もされてました。。。)
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さて、先日、小ネタ的なタージ・マハルでの森首相の写真だけアップしましたが、
改めて荘厳だったタージ・マハルのあったアグラについてアップします!
タージ・マハル
かの有名なタージ・マハル
恥ずかしながらこれが、お墓だったことも、造るのに22年の歳月を費やしたことも、
インドに来て初めて知りました
どうも「早朝のタージ・マハルが素晴らしい」ということで一押しされたので、
朝5時過ぎに起きて、チケット売り場に向かいました
(自分たちのホテルは東門側だったので、東門のチケット売り場)
チケット売り場では、「男性・女性」×「外国人・インド人」で分かれてカウンターがあります
多くのカップルは分かれて並んでましたが、結局、「男性・女性」は同じスタッフが担当だったので、
結果的には分かれて並ぶ必要はありませんでした
案内もなく不親切だな、と思いますが、これがインドです
朝6時にチケットを買うと、出たところで、水とシューズカバーが貰えました
忘れずに貰ったところで、まだ薄暗い中、いざタージマハルの東門へ
このチケット売り場と門が1キロも離れているという事実
うっかりチケットを買い忘れ門まで行くと「チケット買ってきな」と言われ、
買いに行っているうちに日が昇ってしまうというということがよくあるようです
道中、チケットを買いに戻るカップルに道を聞かれました
とても不便ですが、これもインドです
日は昇ったのですが、門は開かず、開門は7時頃
空港のようなセキュリティチェックを済ませ、構内に入ります
門をくぐると、結構遠くに、タージ・マハル!!!
(この写真、嫁が頑張ってセンターポジションを確保し撮った写真です)
このタージ・マハル
シャージャハーン皇帝が、1631年に死亡した2番目の夫人マムターズ・マハルの為に建設したお墓で、
亡くなった年に着工され、22年後の1653年にようやく完成したとのこと
そして、建設にあたっては、インド全土・中央アジアから総勢2万人とも言われる労働者が集められ、
今後同様の建築が造られないよう完成後、熟練工の腕等は切り落とされたとも言われているらしい
インド人の愛の深さを知りました
かけた、手間も時間も費用も想いも半端ない!!
これもインドです
ほんとインドは多様です
あたかも、タージマハルを摘まんでいるような写真
こういうのって日本人だけなのかなと見渡してみると、
欧米人も、同じようなことするんですね
っていうか、ガイドがそのポーズを勧めているようで、
そこら中で同じポーズをしている人たちがいました。実は
タージ・マハル、一見の価値あり!です
アグラ城
タージ・マハルのチケットの裏面に、
「当日中ならアグラ城も入れます」と書いてあったので、無料で入れるかと思ったら、
1人250Rs取られました
タージ・マハルのチケットがないと300Rs取られるようですが、
どのようなシステムになっているのかわかりませんでした
ま、これもインドです。
こちらは、
タージマハルを造ったシャージャハーン皇帝のお祖父さんが建設したもの
遠くには、タージ・マハルも見えます
シャージャハーン皇帝は最後息子によってこの城に幽閉され、
遠くにタージ・マハルを眺めながら亡くなったとも言われています
インドで最も美しいと言われている真珠のモスクは、
一般観光客には公開されておらず、残念
イーティーマードゥッダウラ
こちらもタージ・マハルのチケットで入れるものと思ってましたが、
アグラ城に引き続き、案の定、1人100Rs取られました
タージ・マハルのチケットがないと110Rsのようです
文化遺産も気になりますが、旅行をしていると外国人観光客の美男美女さにも目を奪われます
アグラに来たので、もう一つの世界遺産「ファテープル・シークリ」にも行きたかったのですが、
片道1時間かかるということで、時間切れで終了
いずれまた来る時があったら、行ってみようと思います
嫁のインド不信は日に日に増していますが^^;
以上、アグラでした!
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