アメリカ：ザ・ウェーブ（THE WAVE）】感動の絶景が目の前に！

前回投稿した通り、3回目の抽選で当選し、
遂に念願のTHE WAVEに行ってきました！！

ザ・ウェーブ（THE WAVE）って何？という方も多いと思います。

多くはないんですかね…
僕自身、ちょっと前まで知らなかったです^^;

「百聞は一見にしかず」

…ということで、こんなところです。

ここが「THE WAVE」と呼ばれる場所です。
水と台地によって織りなされた芸術。

行くまで全然イメージが出来ませんでしたが、
このように綺麗にウェーブがかった空間はごく一部。
このエリアだけなんです。

バスケやフットサルのコートより狭い位の空間。

でも、この曲線美はホントに芸術的でした。

思わず、いろんな写真を撮ってしまいました。

ここに辿り着いた時はホントに感動で声を失いました。

この景色が絶景だというのももちろんですが、
ここまで道なき道を1時間半程歩いてやっと辿り着ける場所なのです。

朝5時過ぎ、まだ陽が昇らないうちに宿を出発。

道中、30キロ程の未舗装道路も走ります。
15キロ位の未舗装道路をいく別の道もあるのですが、
連日の雨で道路コンディションが分からないということもあり、念のため迂回。

陽が昇った7時頃、歩きはじめる駐車場に到着しました。
駐車場にはまだ車がなく1番乗りでした。

間もなく、中国人6人組+ガイドと欧米人4人組が到着。
欧米人は昨日抽選会場であってましたが、中国人はネット抽選の様です。

彼らを横目に、2人で10ℓ近い水に食料を背負いいざ出発しました！

「スゴイ暑いから、1人4ℓの水は必要！」

前日の抽選会場で言われていたので、大分構えましたが、
日の出直後は気温も20度前後でとっても快適に歩けました。

とはいえ、THE WAVEまでの道のりは手掛かりは、
渡された写真入りの地図とiPhoneのGPS、時計のコンパスのみ。

それを手掛かりに道なき道を進みます。

歩き始めて1時間半。やっと辿り着いたTHE WAVE！！

この日、1番乗りでした！
朝早いTHE WAVEは影が伸びていて、また違った表情です。

陽が昇るにつれて、徐々に表情を変えるTHE WAVE。

欧米人は来て、さくっと写真を撮ったら、さくっと帰ってしまいましたが、
僕たちはあたりを散策したり、ボーっとTHE WAVEを眺めてました。

そして、陽が昇って撮ったのが最初の写真です。

2003年にカメラマンが発見したと言われているようですが、
最初にここを発見した人の感動って凄かったんだろうな、と思います。

続いて、居合わせたガイドがセカンドウェーブなる存在を教えてくれたので、
THE WAVEから10分ほどさらに奥へと行ってみました。

やっぱTHE WAVEの方が、個人的には好きです。

THE WAVEで4時間半程堪能してから、
もう次は来れないかもしれない景色に名残惜しくなりながらも、帰路につきました。

すっかり陽も昇った帰路は、抽選会場で言われた通りの暑さでした。
夏に行く場合は、朝一で歩きはじめることをお勧めします。

行きと同じく約1時間半でスタート地点に帰還。

「道がない」「とてつもない暑さ」
もっと過酷なトレッキングを想像してましたが、
風があったことも幸いし、楽しく歩くことが出来ました。

行ってよかった、行けてよかったTHE WAVE訪問でした！

【後日追記 07/26/2013】
こちらに、抽選や訪問に際しての情報をまとめましたので、
興味ある方はご覧ください。
⇒アメリカ：ザ・ウェーブ（THE WAVE）】訪問を検討される方へ(抽選・訪問まとめ)